更年期整体

整体のイメージってほとんどの方が筋肉をもみほぐしたり、関節をポキポキ鳴らす整体を思い浮かべると思います。

しかし、従来の方法だと、その場限りで良い状態が長続きしないとおっしゃるお客様が多いのが実情です。　

なぜなら更年期やシニア期は女性ホルモンの揺らぎによって、様々なホルモンの異常（血糖値や甲状腺・自己免疫）が起こりうる時期でもあり、一般的な関節痛や慢性疲労やコリとは差別化する必要があるからです。

当然自律神経の乱れも併発し、めまい・頭痛・ほてり・手足の冷えなど、慢性的な症状を長く抱え込む方が多くいらっしゃいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

では、どのような対応をしていけばよいのでしょうか　　　　　

当店の更年期・シニアケアに対するアプローチははこのような流れです。

①姿勢チェック・生活習慣のチェックから内臓の働き・血流の状態などに仮説を立てます

②妊娠・出産歴なども含めた骨盤の詳細評価を行い、不良姿勢が作られた原因をお客様とともに確認します

③生活習慣（食事・運動・考え方・働き方）などで心身の負担状態や、自律神経の状態も同時に確認します

④必要に応じて自律神経に対するケア（心理カウンセリング）・食事のケア（栄養療法）も取り入れながら、徒手療法を行っていきます

⑤自宅でもできるホームケアも毎回の整体時にお伝えしていきます

まずは、更年期に起こる不調の原因を知り、ご自身の身体を労う時間を作ってみてください。

当店は、女性特有の身体特性を考慮した、FamTechフェムテック（Female：女性　Technology：テクノロジー）に着目した流れでケアをしていきます。

更年期においてまず着目していくのは・・・女性ホルモン。

当店は頭蓋骨の調整を取り入れ、女性ホルモンが働きやすい状態に整えつつ（図2）、脳からの指令を受けて子宮や卵巣が働きやすいように骨盤のケアを行います。女性ホルモンの揺らぎに伴って、更年期特有の症状が起きてくるため、ケアが必須となります。

次に重要なのは・・・関節のケア。

妊娠・出産を経験している方で産後のケアをしていない方は、まず骨盤の歪みをチェックしていきます。骨盤が歪んでいる状態だと、それを受けて更年期～シニア期につれて、股関節→膝関節→足関節と変形が進む場合があります。

～更年期整体の進め方～

①姿勢チェック（内臓下垂・骨盤の歪み・骨盤の開きチェック）

②内臓（生殖器含む）状態と筋肉の働きから骨盤・股関節周囲の筋肉のバランス・関節の安定性のチェック

③頭蓋骨の状態チェック（女性ホルモンが働きやすいか）

④骨盤周囲筋の使い方改善のための必要な動作・運動のチェック

①→④の順に施術と知識の共有を行っていきます。

更年期症状の軽減と、女性ホルモンの減少に伴って起きるシニア期の関節痛を予防できるよう婦人科領域ならではの視点を取り入れ、「健康的な女性のライフステージのサポート」としての姿勢の改善・筋膜調整を取り入れています。

近年では、食の欧米化や放射能などの大気汚染などで内臓に蓄積した毒素の影響を昔よりはるかに受けています。

更に、人間関係も多様化し日々のストレスや生きづらさから胃腸機能も低下ししまうと、それらの毒素もますますデトックスすることが難しくなっていき、難治性の病気のリスクも高まります。

こうした状況を踏まえると、筋肉骨格系の整体では限界にきているのもご納得いただけるのではないでしょうか。

当店では更年期整体中に身体からの情報を客観的にお客様にお伝えし、その情報をもとにインナーアプローチとして分子栄養学を用いた栄養療法によってダブルで内臓の機能を高めるアプローチを行っています。

一般整体で1年以上お世話になっています。

ネットで検索していた中で見つけたのですが、施術だけでなく、身体や生活・心の面にも繋げて丁寧にお話して頂けるので安心できます。施術をしてもらうだけでなく、自分でもケアをすることに取り組みたい方には特にお勧めしたいです。

いかがでしょうか。

このように、当店の更年期整体なら、女性ホルモンの揺らぎによる様々な症状（更年期症状・関節症状）の改善が実現できます。

ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

あなたのご来店を心よりお待ちしております。